「自助グループ」名前の由来
ところで「自助グループ」という名前の由来は、摂食障害者は現代社会の息苦しさをいち早くキャッチする能力がある「カナリア」から井上がとったものである。そして「しょっぷ」は「~会」というよりも、愛着が持てるためだということである。
また、自助グループに参加している人のことを「かなりあちゃん」と呼ぶ。それはこの自助グループが「摂食障害」という線引きを明確にしておらず、食事の辛さや体型へのこだわりに苦しむ人々すべてに開放されているからである。さらに摂食障害に苦しむ当事者だけでなく、その親や摂食障害の研究者も参加しても良いことになっている。
また、多くの自助グループでは「匿名性」が用いられている。しかしここでは参加者のプライバシーは守られているものの、代表の情報に関しては開示している。匿名性に関しては後ほど記述する。